内部では、設備機器の取り付けや仕上工事が進んでいます。

足場は、ほとんど撤去され全体像が現れて来ました。

11月の引き渡しまであと少しです
 

北陸新幹線が開通して、金沢も観光客が多くなりましたね。

金沢駅東口には「鼓門・もてなしドーム）が出来ていました。

金沢の新しいシンボルらしいです？

金沢21世紀美術館は相変わらず人が多いです。

「金沢海みらい図書館」は面白いですね。
設計：シーラカンスK＆H

施工の都合で、壁のコンクリート型枠も少し作っています。

全体に基礎配筋は、大変きれいに施工されていました。

施工場所は田んぼの真ん中です。

ずいぶん遅くなりましたが、ようやく竣工写真の撮影が出来ました。

カメラマンはいつもの ・・・　アルパスコープの山口さん　・・・です。

私が設計事務所を開設して、今迄ほとんどの建物をお願いしていますので、

何も言わなくても、納得できる写真を撮影していただけます。

出来次第　WORKSにUPします。
 

11月に行う予定の改修の打合せです。

とは言っても、いつも雑談の方が多いのですが・・・・・・・。

しかし、何時お伺いしても竣工当時とほとんど変わらず大変きれいにされていて、私の

方が不思議に感じるくらいです。

Kさんに・・・「どうしてこんなにきれいなの？」　と尋ねると

Kさんは・・・「その為に全て収納出来る様にしてもらいましたよね」　と言われました。

確かに！

それほどまで建物を大切にしていただいて、本当にうれしく思いました。

ありがとうございます。

LDKからの景色も今の所、竣工当時のままでした。

この美術館は写実絵画専用美術館として、2010年11月3日に開館しました。

思っていた以上に作品が素晴らしく、また行きたい美術館ですね。

建物の設計は日建設計です。

建物は期待していたのですが、やはり組織事務所が設計すると何となく まとまり過ぎますね！

「豊明の家」の杭工事が始まりました。

地盤が良くないので苦戦です。

11月の完成に向けてラストスパートです。

オスカー・ニー・マイヤー展
ブラジルの世界遺産をつくった男



2015年7月18日から10月12日まで開催されています。
「ブラジルのモダニズム建築の父」と称される建築家オスカー・ニー・マイヤーの日本初の
大回顧展です。

プリッツカー賞・レーニン国際平和賞・アメリカ建築家協会ゴールドメダル・等数々の賞を受賞
してきた世界的建築家で、2012年に104歳で亡くなりました。今回の展示会は図面・写真・模型
はもちろんの事、映像によりオスカー・ニー・マイヤーの建築がより楽しめる様になっています。
特に、約500㎡の空間に30分の1で作られている「イビラプエラ公園」の模型は体感的で、すごく楽しいです。

※会場デザインはSANAA（妹島和世・西沢立衛）

　　　　　　　　　　　　私は、国内外を問わず、美術館に行くのが大好きです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　理由の一つはこれに書いてます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度はどこに行こうかな？