塩付通の家:地中梁配筋開始

2016.06.04

杭打工事が終わり、これから地中梁・基礎の配筋工事が始まります。その後、型枠工事が進み

6月中旬には、基礎コンクリート打ちの予定です。

 細かな精度が要求される建物なので、今から検討の日々が続きます。

 

岡崎の家:竣工写真撮影

2016.06.02

竣工写真の撮影。

今回もアルパ・スコープの山口さんにお願いしました。

↓・・・・前日に雨が降り、隣地の緑がとてもきれいでした。

    ダイニングテーブルは今回もオーダーさせて頂きました。 

竣工写真が出来次第WORKSにUPします。

 

Korea:3

2016.05.30

梨花女子大学


梨花女子大は、女子大としては世界最大規模であり、ミッション系の大学。

当初のキャンバスは全てヴォーリズにより計画され、2008年5月に竣工したキャンバスはフランスの建築家:ドミニク・ペローにより設計されました。

ドミニク・ペローの代表作はフランス国立図書館等で、日本では大阪富国生命ビルが有ります。

 

ランドスケープと建築が見事に融合した建築です。地下のアプローチ庭園からのキャンパスへの動線と階段は見事です。

品があり、とても美しい建築です。

 

Korea:2

2016.05.28

ddp・・・・東大門デザインプラザ

イラク出身の建築家ザハ・ハディッドの設計で2014年3月に完成。

この建築家は、2020年東京オリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の当初の設計者です。大変残念な事に2016年3月31日に65歳で亡くなりました。

彼女は2004年に建築界のノーベル賞「プレツカー賞」を女性で初めて受賞し、2012年ロンドンオリンピックでは、水泳会場を設計しています。

予算の問題が多く、話題になる事もしばしばありますが、彼女が設計する建物は大変個性的で魅力があることは、誰もが認める事実です。

今回は、この建築家の追悼の意味もあり、韓国の最新作を見てきました。

↑・・・・エントランス 不思議?

↑・・・・ほとんどの壁が曲線で構成。外壁はアルミニウムパネルを採用。

↑・・・・東大門のファッションビル:doota(ドゥータ)の上層階からのddp全景。
    絵みたいですが、写真です。

↑・・・・内部もほとんどが曲線です。

↑・・・・・案内看板

  

Korea:1

2016.05.27

三星美術館 Leeum

竣工:2004年
設計:マリオ・ボッタ 、ジャン・ヌーベル 、レム・コールハース
場所:ソウル特別市龍山区梨泰院路55ギル60-16

この美術館はMUSEUM:1・MUSEUM:2・三星児童教育センターで構成され、複合文化団地を形作っています。

3人の世界的建築家が一つの美術館の為に設計する事は大変珍しいですね。

MUSEUM:1(古美術館)・・・・・・・・マリオ・ボッタ:スイスの建築家
MUSEUM:2(現代美術館)・・・・・・ジャン・ヌーベル:フランスの建築家
三星j児童教育文化センター・・・・レム・コールハース:オランダの建築家

↑・・・・エントランス
    床にはアルファベットがランダムに表示されます。
   日本人の宮島達男氏の作品です。

↑・・・・美術館へ向かう道から見える作品・・・・犬(奈良美智)

↑・・・・エントランスホール
    ここから、それぞれの展示スペースに行く事が出来ます。
    隣接して、小さなMUSEUM SHOPもあります。

↑・・・・MUSEUM:1の中央階段は個性的でした。

↑・・・・MUSEUM:2の階段にある作品・・・天井がカガミ張りです。

    重力の階段:オラファー・エリアソン(デンマークの作家)  

↑・・・・私の好きな建築家・・レム・コールハースの三星児童文化センターのエントランスです。

    空中に浮かんだブラックコンクリートが特徴的です
 
        カーテンウォール・ブラックコンクリート・板張り・ガラス・コンクリート等の構成が絶妙で
   思っていた以上に良い空間になっていました。
       
   

この美術館がある地域は閑静な高級住宅街で、周辺住宅もかなり気になる建物が有りました。

 

AUTEC:6ヶ月検査

2016.05.18

「AUTEC」 の6ヶ月検査。

2階中庭に植えた植栽が少し大きくなっていました。

  緑が少しあると ホッとしますね!
 

塩付通の家:杭

2016.05.14

「塩付通の家」 の工事が始まりました。

本日は 杭の試験堀立ち合いに行って来ました。

ボーリング調査時に採取した土と、本日採取した土を比較し、支持層の確認をします。

予定通に支持地盤が有ったので、杭打ち工事がスタートです。

1週間程度で杭打工事は終わります。

 

豊明の家:引き渡し

2016.05.13

「豊明の家」・・・・・・ようやく建物の引き渡しが出来ました。

土地の選択から始まり、農転・開発などの申請が有り、建物の申請をして、引き渡しまでに

約2年かかりました。

建物のプレゼンから実施設計までも約1.5年になります。毎週のように打合せをした結果、良い建

物になりました。

この住宅は外断熱工法を採用してますので、内壁はコンクリート打ち放しの壁にしました。

残工事の植栽が終わり次第、竣工写真の撮影をしWORKSにUPの予定です。

とても長い時間がかかりましたが、良い住宅が出来たと思っています。

I さん ありがとうございました、今後ともよろしくお願いします。

 

ホームページを新しくしました

2016.05.06

ホームページを新しくしました


WORKS  に建物を数件UPしましたので、見て頂けると嬉しいです。

これを機に、今まで以上に良い建物を設計したいと思います。

私共の設計した建物に少しでも興味をお持ちの方は、気軽にお問い合わせください。

今後ともよろしくお願いします。

↑・・・まもなく竣工する「豊明の家」です。 

 

豊明の家:施主検査

2016.05.02

「豊明の家」は、引き渡しに向けて最後の追い込みです。

最後まで気を抜かずに!