大杉の家:基礎

2020.11.01

配筋検査!

 

 

修正してコンクリートの打設です

KOM HOUSE:地質調査

2020.10.26

地質調査(標準貫入試験併用機械ボーリング)を行いました

 

 

比較的良かったので安心しました

 

「細尾」 工房

2020.10.24

以前に細尾の本社社屋には伺っていますが、今回は工房を見せて頂きました

モノづくりの歴史が刻まれた建物に現代の哲学が反映された工房は今後の西陣織の可能性を感じました

 

 

↓・・・今週末から開催される展示会の作品です

まだ、準備中ですけど!

可能性は感じましたが、先端技術がすごくて消化不良だったけど、素晴らしかった

一見の価値はあります

 

 

↓・・・夜景

 

 

いつもですが、細尾さんのまっすぐな美に対する姿勢には感動します

今回も詳しい説明ありがとうございました

 

「QUASICRYSTAL-コードによる織物の探求」展

2020.10.23

HOSOO GALLERY にて展示会が開催されます

 

QUASICRYSTAL ―コードによる織物の探求」展
24 October 2020 – 13 February 2021

 

株式会社細尾(京都市中京区)が運営する『HOSOO GALLERY』は、2020年10月24日(土)より展示、「QUASICRYSTAL ―コードによる織物の探求」を開催いたします。

株式会社細尾はリサーチ部門「HOSOO STUDIES」を設立し、有史以来、脈々と続く「布と人間の関わり」につ いて、現代ならではの視点を交えた多角的な研究開発を継続的に行っています。「HOSOO STUDIES」では、HOSOOがこれまでに培ってきた染織作家や産地、有識者、クリエイターとのネットワー クを活かし、関係者への取材や調査活動、そして工房を持つ HOSOOならではの先駆的な織物開発を通して「美 とは何か?」を問いかけるリサーチを展開しています。この度、「HOSOO STUDIES」の研究開発プロジェクト第一 弾として「QUASICRYSTAL―コードによる織物の探求」の成果をHOSOO GALLERYにて展示します。

本プロジェクトは、2017 年より、古舘健(アーティスト/プログラマー)と共に、織物の根源的な構成要素である「織 組織」に関する研究開発に継続して取り組んできたもので、2019 年からは、堂園翔矢、巴山竜来、平川紀道という デザイン、数学、アートと異なる領域でコンピューテーションによる表現や研究活動を行う3 名を迎え、4 度にわたる工 房での滞在制作を経て、プログラミングによる新たな織組織の秩序を開発してきました。

この研究開発プロジェクトの題材となっている「Quasicrystal(準結晶)」とは、ある規則性を有しつつも、周期性の ない結晶構造から着想を得ています。織物の組織は元来、結晶構造のような規則性を有した織組織によって構成さ れてきました。西陣織も、他の織物と同じく、主には「平織」「斜文織」「朱子織」と呼ばれる三原組織と、これらを応 用した変形組織によって構成され、組織の組み方の妙により、紋様や質感表現を巧みに変化させてきました。織組 織とは、これらの三原組織を基礎として、長い年月をかけて職人の経験値によって培われ、継承されてきたものです。 本研究開発プロジェクトでは、この織組織を、コンピューター・プログラムのコードによって生成することにより、有史以 来培われてきた手法とは異なる発想から、準結晶を思わせる新たな秩序を持った組織の制作に取り組んできました。

また HOSOOならではのプロセスとして、4 名により制作されたこの新しい織組織を、1200 年間美を追求し続けて きた 西 陣 織 の DNAを継 承 する HOSOOの 職 人 たちが 受 け 取り、西 陣 織 ならで は の 素 材 、技 術 によって 普 遍 的 な 美 を兼ね備えた全く新しい織物へと導いています。人間の寿命では計算しきれない組織をコンピューターが作り上げ、人間の手と感性で仕上げるというプロセスを経ることによって、美とは何かということを問いかけた作品となっています。 HOSOO GALLERYにて、この研究開発に基づき制作した新作を展覧会として公開いたします。“More than Textile” を信条とするHOSOO の工房の新たな取り組みとして、1200 年の歴史上初めて生まれた織物による、圧巻 の展示とアートピースをお楽しみいただければ幸いです。

 

< 展 覧 会 概 要 >
会期 : 2020年 10月 24日(土)‒ 2021年 2月 13日(土)
会場 : HOSOO GALLERY
京都市中京区柿本町 412
開館時間 : 10:30 ‒ 18:00
(日曜日・祝日・年末年始を除く)
入場は閉館の 15 分前まで  入場料 : 無料
お客様お問い合わせ先 : 075-221-8888

 

 

 

古舘 アーティスト/ミュージシャン/エンジニア
1981 年生まれ。サウンド・インスタレーション「Pulses/Grains/Phase/Moiré」にて 、文化庁メディア芸術祭大賞 (2019)など複数の賞を受賞。プロジェクト「The SINE WAVE ORCHESTRA」にてPrix Ars Electronica Honorary Mention (2019, 2004)、CYNETART AWARD(2018)に選出。ミュージシャンとしては、MUTEK.JP ( 2 0 1 9 ) を は じ め と し た 多 く の フェ ス ティ バ ル に 出 演 。ま た 、 高 谷 史 郎 、 坂 本 龍 一 を は じ め 様 々 な 作 家 の 制 作 に 参 加 し て い る 。 2 0 1 4 年 より D u m b T y p e メ ン バ ー 。堂園翔矢 デザイナー
1988 年生まれ。Qosmo 所属。コンピュテーショナルデザインの手法を用いたグラフィック、映像、Webなどの制作・リサーチを行う一方、梅田宏明のダンス・インスタレーション作品での映像プログラミング、橋本幸士(大阪大学) との恊働による高次元可視化等、領域を横断したコラボレーションを展開。アルスエレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭など受賞多数。巴山竜来 数学者
1982 年生まれ。専修大学経営学部准教授。博士(理学)。専門は数学(とくに複素幾何学)、および数理的生成 手法によるCGとデジタルファブリケーション。2010 年大阪大学大学院修了後、パリ大学、国立台湾大学、清華大 学でのポスドク研究員等を経て現職。著書『数学から創るジェネラティブアート』(2019 年・技術評論社)。

平川紀道 アーティスト
1982 年生まれ。もっとも原始的なテクノロジーとして計算に注目し、コンピュータプログラミングによる数理的処理そのも のや、その結果を用いたインスタレーションを中心に、2005 年から作品を発表。2016 年、カブリ数物連携宇宙研 究機構のレジデンスで作品「datum」シリーズの制作に着手し、各所で発表。17 年、アルマ望遠鏡のレジデンスを経て、 六本木クロッシング 2019などで最新バージョンを発表。

 

 

<HOSOOについて>

『細尾』は元禄年間(1688 年)、京都西 陣において大寺院御用達の織屋として創業しました。京都の先染め織物である西陣織 は 1 2 0 0 年 前 より 貴 族 を は じ め 、武 士 階 級 、 さらには裕福な町人達の圧倒的な支持を 受けて育まれてきました。『細尾』は今、「帯」 や 「 き も の 」と い っ た 伝 統 的 な 西 陣 織 の 技 術を継承しながら、革新的な技術とタイムレ スな デ ザイン 感 性 を 加 えることによって 、唯 一無二のテキスタイルを生み出し、国内外 のラグジュアリーマーケットに向けて展開して います。
www.hosoo.co.jp

 

 

東島の家:外壁

2020.10.18

外壁の・・・杉板特殊型枠特殊セパコンクリート打ち放し仕上げの全体が現れました

最後の修正や疎水材の塗布をすれば完成になります

後もう少しですね

 

 

足場の撤去が楽しみです

 

大杉の家:工事開始

2020.10.16

現場が始まります

 

↓・・・・ここです

 

どうなるのかな!

 

↓・・・柱状改良

 

来年2月の完成が楽しみですね!

 

関が原石材

2020.10.15

石の確認に「関が原石材」に行ってきました

いろんな種類の大理石や御影石などが有りますが、好みの石は限られてきますね

とは言え、タイルと比べて天然の石は同じものが無く、深み・柄・色がまばらで良い感じですね

石はタイルと比べてメンテナンスが必要になるので、いつもその部分で施主さんとは悩みます

 

また最近は石の需要が少ないらしく同じ石種のロット違いが無く、選択肢が無いですね!(もちろん数量が多い事もありますが)

これからもう少し具体的な事を決めていきます

豊明の家訪問

2020.10.14

設計中の施主さんと豊明の家に行ってきました

豊明の家はコンクリート造の住宅で、外断熱工法を採用しています

よって、室内の壁はコンクリート打ち放し仕上げとしても断熱の心配は有りません

 

 

 

↓・・・4歳になるお子さんがかわいかったですね!

 

 

 

いつもありがとうございます

 

四日市の家:2020

2020.10.02

久しぶりに「四日市の家」にお邪魔してきました

ちょっとした工事の打ち合わせでしたが、いろいろな仕事の繋がりや趣味の話で長話になってしまいました

庭の雰囲気がすごく良くなってましたね!

 

もう完成してから6年になります。

何時伺っても良くして頂き、本当に優しいご夫妻です

完成当初から信頼して頂き感謝してます

これからも長いお付き合いよろしくお願いします

 

東島の家:内装下地工事

2020.09.29

東島の家の内装下地工事が始まっています

外壁の仕上げ・・・杉板特殊型枠コンクリート打ち放し仕上げ・・・がまだ未完成!あと少しで完成ですが・・・・!

10月の足場撤去までまだまだチェックが続きます

 

初めての仕上げは楽しみですが、なかなか思った通リにはならずで時間がかかりますね!