今日は名古屋市昭和区で改装中の住宅の現場会議がありました。
地下1階を改装して若い夫婦と子供一人が住むスペースを造ります。
地下1階にはとても広いドライエリアがあるので 地下である事を忘れそうです。
今日は天気が良く気持ち良かったのでドライエリアから空を見上げて思わず撮ってしまいました。
12月の中旬には完成予定です。
2011.09.28
現在 京都市美術館で開催中の『フェルメールからのラブレター展』をようやく見る事ができました。
以前にブログで紹介した様に 《手紙》 をモチーフとした作品が公開されています。
1:手紙を書く女
2:手紙を書く女と召使い
3:手紙を読む青衣の女
の3作品です。
今回特に話題になっているのは『手紙を読む青衣の女』です。
この作品はアムステルダム国立美術館での修復作業後に世界で初公開です。
フェルメールブルーが綺麗に修復されていました。
もちろんフェルメールだけでは無く オランダ黄金期の画家たち《ピーテル・デ・ホーホや
ヘラルト・テル・ボルフ》等の作品も多数展示しています。
3作品とも素晴らしかったですが 私は『手紙を書く女』に惹かれました。
光と影の表現はやはり フェルメール ですね。
ちなみに 京都市美術館は平安神宮の大鳥居横にありますが その横には 槇文彦/槇総合計画事務所 設計の京都国立近代美術館もあります。
2011.08.29
前のブログでフェルメールとレンブラントにふれました。
闇の中の光・・・・・・様な事を書きました。
その時にふとある本の事が頭をよぎりました。
それは・・・谷崎潤一郎の陰翳礼讃・・・・です。
西洋の絵画とは直接結びつかないのですが、闇の中の空間・陰影・日本建築・・・・。
再度、読んでみたくなりました。
時代は違っても日本の住まいの闇に対する思いを改めて感じました。
現在は部屋の中を明るくする事が良しとなり、住宅のどこの場所であれ必要以上に明るくなってい
るように感じます。
私も照明計画をする時は出来る限り少なくするようにはしていますが、店舗や公共施設が最近
までは必要以上明るかった事も有り、それと比較すると暗く感じるようです。
震災後は節約や節電が当たり前になり、今度は照明も考え直されると思います。
私の事務所でもこの機会に再度照明計画を見直し、暗さを上手く取り入れる工夫や陰影を感じる
空間を意識していければと思っています。
それは単純に照明だけの話では無く、プランニングから内装仕上げに至るまで設計全般において
の検討が必要になってきますが・・。