時之島の家:サッシ取り付け
2012.04.26
富士山
2012.04.02
こんなに綺麗な 『富士山』 を見たのは初めてでした。
「フジヤマミュージアム」
2003年7月に開館。いろいろな画家が描いた 富士山の絵画を展示している美術館です。
建物内部は中央アトリウムの廻りをスロープ状の回廊を巡りながら絵を見るようになっています。
設計:大江 匡 (プランテック総合計画事務所)
「河口湖美術館」
「東山旧岸邸」
首相を務めた岸信介の自邸として1969年に建築。
設計:吉田五十八
施工:水澤工務店
内部のディティール写真を少し・・・・。
数寄屋建築の繊細で上品な納まりは見事です。
空間を表現する為の見えないディティールはすごいです。
納まり・使用材料等 ひとつ、ひとつの説明を聞くごとに吉田五十八の建築美学を感じます。
「とらや工房」
設計:内藤 廣
2007年に竣工。
近くには、2006年に竣工した 「とらや御殿場店」 もあります。もちろん内藤廣の設計です。
ここの駐車場から見た夕方の『富士山』。
時之島の家:鉄骨製品検査
2012.03.07
本日 『時之島の家』 鉄骨製品検査に行ってきました。
構造設計担当 ANDO構造設計の安藤さんにも同行してもらいました。
場所は岐阜県山県市の鉄骨加工工場(国土交通大臣 Rグレード認定)です。
第三者検査による超音波検査も同時に行いました。社内検査は100%・第三者は30%です。
開先加工・裏当取り付け状況で一部不良な部分が有りましたので、手直しを指示。
また、遅れ気味の作業工程を考えて建て方の日を延期しました。
次に向かったのは岐阜市にある鍛冶屋さん。
ここでは鉄骨螺旋階段の現物を確認しました。
アールの手摺等綺麗に出来ていましたが、一部補強を追加しました。
当たり前の事ですが、現物を見ると、より具体的な空間のイメージが確認できます。
※鉄骨工場の近くで 「丸い家」 を発見。
工場の人曰く・・・・洪水が来た時には水に浮くらしいです?