音聞山の家:躯体

2012.09.28

現在、1階のコンクリート型枠の脱型作業中です。

普通型枠と杉板本実型枠の場所があり、後者の部分はコンクリート打設時はもちろんの事、

脱型時にも気を使います。

設備工事(空調・換気・給排水・電気等)も始まりました。

ベルギーからドイツへ

2012.09.22

ベルギーからドイツへ・・・・・・・theo(テオ)からMYKITA(マイキータ)

メガネの事です。

長く愛用してきたメガネを変えました。

飽きたのでは無く・・・・・理由は・・・・・・・老眼が進んだ為・・・・・トホホッ。

以前使っていたメガネは、ベルギー製のテオというメーカーのモノですごく気に入ってたのですが、

遠近両用のレンズには適さないとの事で、いろいろと考えた結果・・・・・・。

ドイツ製のマイキータにしました。

マイキータ(MYKITA)はドイツのベルリンで2003年に誕生してから今年で9年目になります。

日本での直営店 表参道のショップが出来てから1年以上になります。

さりげないデザインと質感が気に入っています。

今回は東区のHAVANA MUSEUM さんでの購入です。

↓ theo (テオ)

↓ MYKITA (マイキータ)

ヒンジ部分にビスが使ってないのがいいですね。それに軽さも気に入ってます。

 MYKITAのWEBに紹介されている工場のスケッチです。

陽明の家

2012.09.21

陽明の家の基本設計が始まりました。

来年9月の完成に向けて進めていきます。

本日、地質調査をしました。
この時期はすぐに草が伸びますね!

地盤は良さそうです。

写真家 石元泰博

2012.09.19

私の大好きな写真家・・・石元泰博・・・・の巡回展に行ってきました。

平成24年度市町村立美術館活性化事業/第13回共同巡回展

写真家 石元泰博 時代を超える静かなまなざし

現在、文化フォーラム春日井・ギャラリーで開催されています。

以前のブログ 「桂」 で紹介した写真家です。

やはり、本当に良いものは時代を超えますね。

ちょっとした事

2012.09.17

自宅から事務所までは徒歩で通勤する事が多く、その日の朝も いつもの様に歩いていた。

途中、空が怪しくなってきたので、少し早足になった時にポツリポツリと雨が・・・・。

事務所までは、まだまだ距離があるので小走りで急いでいると、雨が結構強くなってきた。

住宅街なので、雨宿りする場所も無く、濡れながら歩いていると○○○○㈱とある会社が目に入った。

そこの会社の勝手口に小さな庇があったので、そこで雨宿りさせてもらうことにした。

その日(土)は休みらしく、人影は無くひっそりしていて、また住宅街なので道路にも人はいません。

すぐに止むだろうと思い待っていたがやまない。10分位経った時に、正面の住宅から人が出てき

た・・・・・。

「雨宿りですか?」 と聞いてきたので

「はい、そうです」 と答えたら。

「傘 お持ちしましょうか?」

「すぐに止むと思うので大丈夫です。ありがとうございます。」 と答えた。

すると、その方は会釈をされ家に戻って行かれました。

それからも雨は止まず。少し経った時に今度は後ろの事務所の中から人が出てこられて・・・。

「雨宿りですか? これ使ってください」  と傘を手渡されました。

「いいのですか」 と答えると、 

「また、ここに(ドアノブ)かけておいてください」 と言って事務所の中に入って行かれました。

その傘を借りて、ようやく事務所まで着いたけど 雨はそれから少しの間やみませんでした。

特に変わった事ではないのかもしれませんが、この時代に・・・しかも街中で・・・。

ちょっと、癒されました。

結構、おばちゃんって優しい?

 

上野:美術館

2012.09.16

上野 美術館巡り

まずは、上野の森美術館で開催されている

「ツタンカーメン展」・・黄金の秘宝と少年王の真実

エジプト好きな私としては、興味深い展示会 でした。

今回は、ツタンカーメンの棺形カノポス容器・有翼スカラベ付き胸飾り 等 エジプト考古学
博物館所蔵の古代エジプト美術が約120点近く 展示されています。
3000年以上前に作られたとは思えない程 色が鮮やかで、すごく繊細なデザインでした。

次は、東京都美術館で開催されている

「マウリッツハイス美術館展・・・オランダ・フランドル絵画の至宝」 です。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をはじめとする世界的な名画が、東京都美術館の
リニューアルを記念する展覧会に、特別に出展されています。

また、レンブラントの自画像などもあります。

フェルメールの作品はいくつか観てますが、「真珠の耳飾りの少女」は初めてでした。
さすがに有名な作品だけあって魅了されますね。

次に、同じく東京都美術館で開催されている

「生きるための家 展」・・・次世代建築家による39の提案  です。  

3.11を経て、私たちのこれからの「すまい」について、提案されています。

東京都美術館・・・・

昭和47年に前川國男設計事務所に設計を委託し、大林組によって建築工事が着工され、
昭和50年3月31日に完成している。

最後に、どうしても寄りますね・・・・・国立西洋美術館

ル・コルビュジェ設計の美術館。完成から、もう50年以上になります。

時之島の家:竣工写真

2012.09.01

本日、竣工写真の撮影をしました。

カメラマンはいつもの・・・・アルパスコープの山口さんです。

写真が完成しだいWORKSにUPします。

大治の家:地鎮祭

2012.08.30

本日、大治の家 地鎮祭がありました。

来年 5月の完成に向かってスタートです。

大和窯業

2012.08.29

現在設計中の住宅に使う タイル(特注) のサンプル製作の打ち合わせに、瀬戸の大和窯業

さんに行ってきました。

何度かお邪魔していますが、いつも丁寧に工場を案内してくれます。相変わらず、ほとんどの工程

が手作業でのタイル製作なので、無機質なタイルと違って ひとつひとつ に表情が有り

良い感じでした。

今後は、作製したサンプルでさらに検討を重ねます。

質感・色等・・・・良い雰囲気のタイルが多いので迷ってしまいます。

大和窯業さんにお邪魔したついでに、近くで計画する店舗併用住宅の敷地を見てきました。

ここはどこ?

敷地の横には川があり、水の流れる音が聞こえました。景色はすごく良かったです。

さて・・・どうするかな?

時之島の家:家具

2012.08.25

先週 引渡しをした住宅に 特注家具の搬入に行ってきました。

食卓テーブルとTVキャビネットです。

無機質な空間に有機的な家具ですが、思った以上 に良い雰囲気になりました。

もちろん、特注家具の製作はいつもの・・・大谷木工の大谷さん・・・・です。

来週は、竣工写真の撮影を予定しています。